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2017.04.03

ダイレクトメールを受け取る数は、週に5.4通!生活者とDMの関係性とは

 外出先から帰宅し、ポストから郵便物やチラシを取り出す。そこで手にする量について、いったい多いのか少ないのか気にしたことはあるだろうか?ポスティングのチラシであればお隣さんとさして量は変らない。変わるとしたら、郵便物の量。ダイレクトメール(以下、DM)を受け取る数は人によって大きく違うことは容易に想像できるが「どれくらい?」と問われるとなかなか難しい。

生活者が1週間に受け取るDMは約5.4通

 そもそも生活者はDMをどのくらい受け取っているのだろうか?LABOLISでは、生活者がDMとどの様に関わっているのかその実態と意識を把握するために、定期的にDMに関する調査を行っている。(ご参考)
 その調査結果から、生活者が1週間に受け取るDMの数は約5.4通ということが分かった。内訳は以下の通りである。(表1)

(表1)1週間に受け取るDMの数

 全体の6割以上が「ほとんどない」「1~5通程度」だが、週に11通以上DMを受け取っている人が約2割いることが分かる。性・年代別に見てもこれは同様の傾向がある。(表2) また特に20代男性では受け取るDMが多い人・少ない人と両極端になっている傾向が見て取れる。

(表2)1週間に受け取るDMの数(性・年代別)

女性の方が開封率は高い

 DMの開封割合については6割弱となった。DMライブラリに貯蔵されている2015年度に収集したDMの開封割合は約6割という結果が出ており、近い結果となっている。
 詳細(表3)を見ると、20代〜40代では男性よりも女性の方がDM開封割合が高いことがわかる。主婦の方も多く、在宅率が男性に比べて高いためDMを見る時間が作りやすいからだろうか。

(表3)DMの開封割合
 また「同じ商品や同じサービス内容の案内で、毎回形態・表現方法などが同じDMを何度か受け取った場合」は、「毎回形態・表現方法などが異なるDMを何度か受け取った場合」と比較しても、開封意向が減少していることも見て取れた。(表4)

(表4)DMを毎回開封して内容を見ているか

 企業の訴求したい内容が伝わるためには、まずDMを開封してもらわなければならない。開封されるためには、今までのコミュニケーションも考慮した上でDMの設計を考えていく必要がありそうだ。

 DMに関する調査では他にも、DMを開封したくなるキーワードや形状、開封後の行動などについて深堀りをしている。詳細の情報についてはぜひDMに関する調査(2016年度)をご覧いただきたい。

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  • DMに関する調査
    DMに関する調査(2016年度)
    DMの開封閲読状況や印象、開封後の行動などの調査です。

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