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2018.03.12

よくあるデザインなのに開けたく&行きたくなる4つの工夫[DMライブラリレポート29]

 同じ業界のダイレクトメール(DM)であれば紙面のぱっと見のデザインやテンプレートが似ていることはよくある。紳士服らしい、カーディーラーらしい、百貨店らしい紙面など「らしさ」が業界を表現しているとも言える。その業界らしさは残したままDMデザインを大きく変更することなく、より開封促進や来店促進ができる工夫はできないだろうか?

 DMライブラリに届いた家電量販店のあるDMは業界らしいデザインとしてにぎやかなフォントや色使い、多くの商品を並べるレイアウトなどが共通して見られた。それに加えて開封したくなる・来店したくなる工夫を感じられた事例をご紹介したい。

1.封筒の窓からのぞくラッキーくじ番号


(図1)窓開き封筒の活用

 図1のように窓開きの封筒から宛名台紙の住所が見えるだけでなく、もう一つ窓が開いておりそこからラッキーくじの番号が見えている。少しだけ中身を見せることで同封物に興味を引かせ開封に誘導している。

2.DM限定特別価格!


(図2)封筒裏面の活用

 封筒のフラップ部分に店頭では表示していないDM限定の特別価格であることが大きく書かれている(図2)。フラップ部分は封筒を開封する際必ず目にするため、この場所にコピーが書かれていると開封につながりやすい。

3.入っているプレゼントが一目瞭然!

 封筒の裏面に中に何が入っているのか同封物の一覧が掲載されている(図2)。購入特典プレゼント、クーポン券プレゼントなどお得な情報がたくさん入っていることが開封前から分かるようになっている。さらにクーポンなども「家電に使える」「ゲームに使える」と端的な説明があり親切で分かりやすい。

 また以前LABOLISが行った「DMに関する調査(2016年度)」で「新商品やサービスのお知らせが記載されているDMが来た際にDM開封意欲が上がると思う言葉」について聞いたところ「プレゼント」という言葉が1番多く挙げられた。DMの内容が自分にとってメリットがあることが開封意欲に直結していることが分かる。

4.家電を置く場所をはかれるメジャー


(図3)同封物を活用したトラブル回避策

 「せっかくお店に来たのにサイズが分からない・・・!」
 そんなトラブルを回避するために紙製のメジャーが同封されている。「あらかじめ家電を計測してご来店ください」と店舗側のきめ細かな気遣いを感じる。家電のどこのサイズを測ればよいのかも記載があり、わざわざメジャーを探す必要も無いので購入を検討している人はすぐに行動に移せるだろう。

 上記で紹介した工夫は大変な手間や費用がかかるわけではないが「なるほど!」と感じることばかりだ。そのDMで伝えたいメリットは何か、次にどのような行動を取って欲しいのかを突き詰めて考えていくと、このようなアイデアも湧いてくるかもしれない。
 DMライブラリではさまざまな業界のDMが届いているので、ぜひアイデアを見つけにお越しいただければ幸いである。

本記事でご紹介したDMを実際に手に取ってご覧になれます!
(著作権の関係上、実物の画像を掲載しておりません)


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