2019.08.05
このように、コストパフォーマンスが高く、かつ機密性の高い圧着はがきだが、近年、ある困った問題が頻繁に起きているようだ。
ここ数年、突発的に局地的な大雨が降る、いわゆるゲリラ豪雨が日本各地で目立っている。そんな日に、圧着はがきの郵便物が生活者の自宅の郵便受けに届けられると、雨でびしょびしょにぬれてしまい中身が読めないというトラブルが発生する。
というのも、“普通”の圧着はがきは一度ぬれてしまうと、開封しようとして破れてしまい、中身を確認することができなくなることが多いためだ。
雨にぬれて中身が読めないと、どんなことが起こるだろうか。まず、中身が読めないので単純にレスポンスが低くなることが考えられる。仮に意識の高い生活者が内容確認のために、企業に対して再送をリクエストしたとしても、企業としては再送するための「コールセンターなどの対応時間」「印刷代」「郵送代」「時間」などが、余分にかかることになるだろう。
また、機密性の高い通知物が破れて読めなくなってしまう可能性があるというのは、送り主の企業ブランドイメージにとってもマイナスとなってしまう。いずれにせよ、せっかく割安なコストで送れる圧着はがきを使っていても、こういった再送などの問い合わせ対応が発生してしまっては、かえってコストパフォーマンスが低い結果につながり、非常にもったいない話である。
圧着はがきのメリットを活かしつつ、濡れて破れてしまう可能性を避けるためには一体どうすればよいのだろうか?一つの答えとして、ぜひこの機会に、水に強い「耐水圧着はがき」の存在を知っていただきたい。
トッパンフォームズの「耐水圧着はがき」(商品名:耐水POSTEX-i)は24時間濡れても、ぬれたままでも破れずに開封することができる。実際に、“普通”の圧着はがきと「耐水圧着はがき」をぬらして比べてみた実証実験の様子を、動画でご覧いただきたい。
動画でご覧の通り、トッパンフォームズの「耐水圧着はがき」は、水にぬれても全く破れないことがお分かりいただけたと思う。破れてしまったために再送を依頼されるといったデメリットを回避できるため、全体的なコストパフォーマンスが良い。実際、すでに金融機関をはじめ多くの企業に選ばれている。
表裏フルカラーバリアブルも対応可能で、デザイン的な制約も少ないため、いつもの圧着はがきの「耐水化」についてご検討いただければ幸いだ。梅雨・台風と続く大雨のシーズンに備え、最適な選択をしていただければと思う。
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POSTEX® はがきの郵便料金で通常のはがきの2~3倍の情報を送ることができる、親展性のある圧着はがき 詳しくはこちら!(サービスサイトに移動します) |
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